中学受験ブログ『中学受験どっくす』のマナトです。
今週末から6年生の先輩の東京・神奈川受験がスタートしますね。

当日のスケジュールは万全か
暑さ・寒さをコントロールできる服装か
忘れ物はないか
朝に簡単な計算問題や暗記物で自信を付けて行く

このあたりの最終確認をして、全力が出せるように願ってます。

さて、我々5年生は2月からいよいよ6年カリキュラムが始まります。
6年生が入試の期間は授業が休みの塾も多いと思いますが、
この間に、算国はコツコツと演習を進め、理社は穴を埋めたいですね!

特に、算数で「原理原則に穴があり、暗記でしのいだ単元」があれば、
演習を重ねたり、ピンポイントで個別などを活用するのも手だと思います。

個別やカテキョってどういう時に
お願いしたらいいのかイマイチ分からない…

という方もいらっしゃるかと思いますが、
私の持論では、「原理原則をもう一度確認する必要がある単元」です。

個別・カテキョのお願いしどき

まず、分かっている単元においては演習をすれば済みますよね。
問題のパターンを積み重ねることで対応力をあげれば得点できます。
こういう時はあまり個別・カテキョの必要性がないと考えられます。

良く分かっていない単元は、そもそも根本を理解をする必要があります。
その時に親が教えられれば良いですが、教え方が難しい・・・という時に、

「速さのダイヤグラムで解き方を丸暗記しているようなので、
基本的な考え方を教えつつ、基礎・応用くらいまで解けるようにしたいです」

などオーダーするのが効果的なのかなと考えています。
このオーダーが具体的であればあるほど、
お願いする側とされる側のゴールが明確になって効果的だと思います。

少しでも穴を埋めて、勝負の6年に乗り出しましょう!