『中学受験どっくす』のマナトです。
2025年の試験本番も近づいてきましたね。
そんな中で直前に確認したいことと言えば・・・!
計算の時事問題
その年にまつわる計算問題は頻出です。
- 2025=45×45
- 2025=(1+2+3+…+9)²
- 2025=1³+2³+3³+…+9³
- 2025=3×3×3×3×5×5
- 2025=81÷4×100
このあたりは基本事項として確認しておきながら、
難関校を受ける方は以下も確認すると良いかもしれません。
2025の約数は
1, 3, 5, 9, 15, 25, 27, 45, 75, 81, 135, 225, 405, 675, 2025
このうち平方数は1,9,25,81,225,2025
2025は「中心角つき八角数」の一つ。
詳しくは→Wikipedia[中心角つき八角数]
このあたりをちらっとでも見ておくと盤石です。
ちなみに娘が受験する2026はどんな数でしょうか。

2026=2×1013
かなりシンプルでした・・・
2026よりも1013という数がそれなりに癖があります。
- 1013は170番目の《素数》
- 1013=22²+23²
- 理科では《1気圧=1013hpa》
2025の方が問題が作りやすそうではありますね。
計算の時事問題は中学受験の風物詩とも言えます。
今年はどんな問題が出るのでしょうか。