『中学受験どっくす』のマナトです。
今日は中学受験塾を選んだステップについて書きます。
我が家は2026年受験の娘が日能研(関東系)に通っています。
※プロフィールは以下の記事をご覧ください。
娘は4年生(正確には3年生の2月)から通塾していますが、
どのような経緯で日能研に決めたのか振り返ってみます。
首都圏では「4大塾」(SAPIX、早稲田アカデミー、四谷大塚、日能研)がまず浮かび、
それらの塾を中心に、書籍や動画などを閲覧して特徴などの情報収集を進めました。
《書籍》
https://amzn.asia/d/jlYoeNf
https://amzn.asia/d/2lA6Bs4
《動画》
https://www.youtube.com/watch?v=8IipWRmzvHc
他にも素晴らしい書籍や動画がありますので、ぜひ探してみてください!
小1,2の夏は自宅での勉強に加えて中規模塾の夏期講習を受けました。
長期休みの勉強習慣を維持するのが狙いです。
そのほか、自宅で勉強していたことについては別の投稿でまとめます。
日能研の全国テスト、学ぶチカラテスト、未来をつくる学びテスト、
四谷大塚の全国統一小学生テスト、グノーブルの入塾テスト、
中規模塾の体験授業付きテスト、などを色々受けていました。
この時点で日能研が狙い目だったので、回数多く受けました。
日能研に着目した理由は、距離の近さと、復習の手厚さからでした。
うちの娘は一を聞いて十を知るタイプではなく、
繰り返し見聞きして理解を深め、演習を重ねながら体得するタイプで、
季節講習を復習に使う日能研のカリキュラムが合いそうでした。
模試を受けるタイミングで合いそうな塾の目星を付けておくと、
細かい所までチェックする視点に立つことができてオススメです。
小3の冬は日能研の冬期講習を受け、入塾イメージを固めました。
Mクラスの入塾資格を持った状態ではありましたが、まだ外部生です。
先生とコメントのやり取りなどもできました。
2月入塾なら、冬期講習を受けると塾との関係づくりができます。
その前の夏期講習はどちらでも良いと思いますが、
受けた方が入塾テストに役立ちそうなら受けるのも一つの手です。
我が家は主に『スタートダッシュ』という問題集を解いていました。
入塾前の勉強方法や教材については、これも別投稿でまとめます。
参考:『スタートダッシュ [算数]』
https://amzn.asia/d/7BR1t5E
少し長くなりましたが、以上が大まかな流れです。
日能研を選ぶ際、特に難関校を狙う方は合格実績が気になると思います。
その場合、塾全体の実績だけでなく、その教室の実績表をもらっておきましょう。
塾全体の合格実績を比べるだけよりも、
その塾で本当に良いか
その塾や校舎でどのくらいの位置に入り、維持すれば良いか
といったことが解像度高く考えられると思います。
皆さんに合った学習塾との良い出会いがありますように。