中学受験ブログ『中学受験どっくす』のマナトです。

平成23年って西暦何年だっけ?
1955年って昭和?・・・あと、何年だっけ?

例1)和暦:平成23年 西暦:2011年
例2)和暦:昭和30年 西暦:1955年

大人でも迷ってしまうことがある「和暦」と「西暦」の変換。

例えば、「関東大震災は何時代のできごとか?」などの問題。
1923年(語呂:酷く踏み倒された関東)を憶えていたとしても、
その西暦1923年が和暦の大正12年であると変換できないと、
自信を持って「大正時代!」と答えられないこともあるでしょう。

憶え方は色々あると思いますが、マナト式は以下の通りです。

《変換の基本ルール》
平成なら「1988」という基準の数字を憶える。

西暦→和暦: 西暦から1988を引くと平成〇年が出る
例)1998年なら、1998-1988=10、だから平成10年

和暦→西暦: 1988年に平成〇年の〇を足すと西暦が出る
例)平成10年なら、1988+10=1998、だから1998年

《基準年の憶え方(語呂)》

和暦基準年憶え方(語呂)補足
明治 1867明治むな(67)しい武士が失業した
大正 1911大正いい(11)時代民衆の権利が拡大した
昭和 1925昭和ニコニコ(25)高度経済成長
平成 1988平成やや(88)最近受験生は平成生まれ
令和 2018いま令和(018)奇跡の令和=018

この5つの数字さえ覚えて、ルールに従えばすぐに変換できます。

例題

明治20年 → 1867+20=1887年
1932年 → 1932-1925=昭和7年
平成5年 → 1988+5=1993年
2025年 → 2018年+□=2025年 □=令和7年

西暦から和暦への変換は、
一番下のように逆算で求めるほうが簡単かもしれません。

これで和暦・西暦は怖くありません!
大人でもぱっと計算できると役立つ時がありますね