中学受験ブログ『中学受験どっくす』のマナトです。
長女(マキ)が日能研に入塾する前に受けたテストと結果を掲載します。
個人情報保護の観点から、正確な時期・数値ではない点ご留意下さい。

日能研全国テスト
=入塾前に受ける日能研模試の定番。2科目無料で、入塾判定・クラス分けを兼ねる。

2年冬46
3年春54
3年秋以降58

注1)全て2科目偏差値 注2)複数回受けた時期は平均値

クラス分けについては校舎によっても若干異なるとも言われていますが、
偏差値55以上ならMクラス(日能研関東系の場合)、という基準が有力です。

日能研「学ぶチカラテスト」・朝日新聞社「未来をつくる学びテスト」
=思考力・記述力を試されるテストで、2科目に加えて総合や科学といった科目追加。合計3科目。

2年冬(学ぶチカラテスト)55
3年夏(未来をつくる学びテスト)52
3年冬(学ぶチカラテスト)58

注1)全て3科目偏差値(学ぶチカラテストは算・国・総合、未来をつくる学びテストは算・国・科学)

考えさせ、書かせる問題が多いのですが、入塾後と比べて採点基準は緩めです。
今考えると、まだ子供らしい字で頑張って書いていました

日能研「3年生講習特別テスト」
=3年生は夏期講習・冬期講習を日能研で外部生として受け、講習テストも受験しました。

3年夏(夏期講習特別テスト)58
3年冬(冬期講習特別テスト)55

注1)全て2科目偏差値

3年2月(=4年カリキュラム)から入塾するなら、3年冬期講習を受けるとスムーズですね。

入塾前の結果としては以上です。
対策としてどのような学習を行ったかについては別途詳しく振り返ってみたいと思いますが、

算数=計算力問題集+思考力問題集+総合的な対策問題集
国語=3年生までの漢字+総合的な対策問題集

というごく基本的な対策が中心です。計算と漢字は手厚く見ていたと思います。
本人の吸収度合いも見ながら迷いましたが、先取りは全くしていませんでした。

はじめてMクラスの基準を超えたのは3年の秋で、親子で喜びました。
後にも先にもこの時だけ、「基準を超えたご褒美」を買ってあげました。
※結果で報酬を出すのは心理学のアンダーマイニング効果が働くので基本的には避けています。
 (=勉強自体の面白さで頑張っていたところに報酬が加わるとモチベーションが下がる)

入塾後の成績もまたどこかで触れますが、現在は偏差値61(=5年公開平均)です。

要領が良いというより、努力家タイプです。
入塾前から、本当によく積み重ねてきました・・・!

入塾時にMクラス基準ちょっと上からここまでどうやって向上してきたか、
すべては本人の努力の賜物ではありますが、伴走の方法などもまとめたいと思います。

残り1年、維持+αを目指して引き続き頑張ってまいります!