中学受験ブログ『中学受験どっくす』のマナトです。

まずは2026年受験生マストアイテムのご紹介です。
こちら、「日本のすがた2025」が3/1に発売されます。
社会の統計データはこの本が最新となるので、必ずゲットしましょう!

この中でも紹介されていると思いますが、
主な資源の輸入相手国は常に問われるところだと思います。

データが古いものがあるかもしれないので、
上記の本が発売されたら随時更新をかけていきますね。

日本の資源自給率

2010年度20.2%→2021年度13.3%

東日本大震災後に原子力発電所の稼働が停止したことなどによって大幅に下がりました。近年は原子力発電所の再稼働や再生可能エネルギー(再エネ)の導入拡大などにより、少しずつ上昇傾向にありますが、まだまだ震災前の水準には届いていません。(2014年度に6.3%から回復)

出典:資源エネルギー庁(こちら

こちらを前提に、主な資源の輸入先を見ていきましょう!

1
原油の輸入先(2021年)

原油、さあ食え!語ろう!

さ :サウジアラビア(40.0%)
あ :アラブ首長国連邦(34.8%)
くえ:クウェート(8.5%)
語 :カタール(7.4%)
ろ :ロシア(3.7%)

※かつては「イラン」も多かったのですが、核開発への経済制裁として
 輸入停止となりました。

2
石炭の輸入先(2021年)

石炭3姉妹:ラリア・ネシア・ロシア

ラリア:オーストラリア(67.2%)
ネシア:インドネシア(11.3%)
ロシア:ロシア(10.2%)

石炭の産出量は中国が世界一だが、消費量も世界一なので
 日本への輸入ランキングではオーストラリアが1位となります。

3
鉄鉱石の輸入先(2021年)

鉄鉱石のオーブかな?

オー:オーストラリア(55.3%)
ブ:ブラジル(28.3%)
かな:カナダ(7.0%)

※オーストラリアは鉄鉱石の産出量でも世界一位

皆さんの認識とは一致していたでしょうか。

「日本のすがた2025」が発売されたら、主な統計データについて語呂を考えてあげる、という伴走もありかもしれません。

統計データについてはまた記事を書きます!