中学受験ブログ『中学受験どっくす』のマナトです。
東京・神奈川の中学受験塾は基本的に1月末~2月初週がお休みです。
6年生の受験対応に全てのリソースを割くためです。

我々としては先輩塾生の成功を祈りつつ、
この休み期間に何をするのかも重要です。
入試休み期間にやっておきたいこと
1
算数・国語の基本ルーティン継続
算数の計算や一行題、国語の漢字や語彙など、
基本的なルーティンを継続して積み重ねることが大切ですね・・・!
個人的にはここを実行しているのが最低ラインです。
計算や一行題が宿題となっている人もいると思います。
また、我が家は『塾技国語』で読解・記述は1日1問いれました。
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2
理科・社会の基本的な知識確認(穴埋め)
これはどこまでやるかは人それぞれだと思いますが、
基本教材を使って「完全に忘れている知識の穴を塞ぐ」ことで、
カリキュラム再スタート後の記憶定着を図ります。
理科 | メモリーチェックで全体さらっと振り返り (あまり力は入れていません) |
社会 | 地理は白地図、社会は年表トレーニング |
社会の白地図と年表トレーニングはSAPIX市販教材です。
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3
個々のプラスα課題への取り組み
これはどこまでやるか、ですが、うちは以下を取り組みました。
1)算数の一行題でまちがえた問題をしつこく解き直す
2)理科の生物(特に植物)分野で細かい知識を入れる
3)時事問題、公民分野を意識した知識強化を軽く行う
こちらについては、志望校を意識した勉強になります。
完璧に進められたとは言えませんが、おおむねやりたいことはできました。
早速2月上旬に全国公開模試がありますが、
全体としての結果をすぐに求めるのではなく、「やりたかったことができたか」
という視点で長期的に見られるようにしていきたいと思っています。

6年前期は育成テストが毎週になるので、
息切れしないように気を付けて走っていきます!