中学受験ブログ『中学受験どっくす』のマナトです。

日能研に入ったら、どのくらいテストがあるんだろう
忙しさのイメージを持っておきたい・・・

今回はこんなお悩みに答えるテーマにしたいと思います。

学年育成テスト
(普段の学習到達度を図る)
公開模試
(実力の立ち位置を知る)
4年生・前期2週間に1回2か月に1回
4年生・後期2週間に1回毎月
5年生・前期2週間に1回毎月
5年生・後期2週間に1回毎月
※12月にPRE合格判定テスト
6年生・前期毎週毎月
6年生・後期2週間に1回毎月
※毎月合格力実践テストも
※12月は合格力完成テストも

基本的に、育成テストは2週に一度、公開模試は毎月行われます。

公開模試は実力が試されるので結果を見て一喜一憂しがちですが、
基本的には普段の勉強がちゃんとできているか?を育成テストで見ることを基本に、
半期や1年での公開模試の結果平均で立ち位置をチェックする、
という使い方が良いと思われます。(とは言っても一喜一憂してしまいがちですが・・・)

その他のテストでは以下のようなものがありますので心づもりしておきましょう。

テストの種類時期や内容
講習特別テスト春期講習・夏期講習・冬期講習の確認テストです。
原則、講習ごとに1回総まとめとして行われますが、
5年の夏期は3回、6年の夏期は4回あります・・・!!
記述力模試4年夏・5年夏・6年春の計3回、
記述を主体とするやや難しい模試が行われます。
※うちは4年・5年は時期尚早とみてパスしました!
難関チャレンジテスト4年秋に行われる最難関の模試です。
3年秋にもあり、最上位の子たちが知力を競います。
※うちは3年も4年もパスしました!
思考力育成テスト5年後期に、思考力が問われるテストがあります。
育成テストの難しいバージョンで、
関東系ではMクラスの生徒の多くが受けます。
※うちは自信をなくすので、パスしました!

塾も営利企業ですから、なるべく多くのテストをおすすめしてくるとは思いますが、
記載の通り、うちは取捨選択をして、今の娘に合ったテストだけを受けています。

教室長や先生方も、家庭の方針や本人の状態についてはきちんと向き合ってくれるので、
しっかりと相談すれば意向を聞いてくれるはずです。(とても理解のある校舎で感謝しています)

結局は、最終的に「合格」で恩返しするのが校舎にとっても一番ですし、何よりも子どもが勉強嫌いにならないように負荷をコントロールしてあげたいですね!

これからテストは増えていきますが、
本番はダブルヘッダー(午前・午後両方に受験する)が多いと思いますので、
次第に慣れていきたいと思います。